従来の点検方法と違う
3つのポイント
従来の点検方法では、高層建物の点検には足場が必要で、設置コストや転落リスクが発生します。
ハンディ赤外線カメラでは足場なしで高層外壁の正確な診断が困難です。
しかし、ドローンを使用することで
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POINT01
仮設設備不要の
安全な低コスト点検従来の点検は足場やゴンドラの設置に数百万円以上かかりますが、ドローンなら仮設設備が不要で、事故リスクも大幅に低減できます。
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POINT02
ゴンドラは足場の1/3
ドローンはゴンドラの1/10以下足場は最大1ヶ月、ゴンドラは最大10日かかる設置期間が、ドローン外壁点検なら最短半日で準備から撮影調査まで完了します。
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POINT03
どの階でもどの位置でも
高精細な画像で比較検証も容易に赤外線画像は撮影位置で品質が左右されますが、ドローンなら上下左右に自在に移動でき、高層階でも地上同様に高精度な画像で調査が可能です。
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さらにドローン調査では
赤外線カメラを使えば
がまるわかり!
外壁タイルの浮きや剥離部分には空気層ができ、熱伝導が低いため表面温度が高くなります。
これにより赤外線カメラで劣化箇所や漏水の特定が可能です。
赤外線画像解析ソフトのご紹介
赤外線カメラが撮影した静止画(JPEGファイル)を、FLIR社の解析ツールで解析します。
- 【解析機能例】
- ・カラーパレット変更
- ・温度スパン変更
- ・アイサーモ(指定温度以上のみ表示)利用
- ※静止画像のみ解析可能
ドローン点検のメリット
ドローンによる外壁点検は、従来の打鍼法と比べて様々な面でメリットがあります。 しかしドローン点検の弱点もあるため、全てにおいて優れているわけではありません。 ここでは、ドローン点検と従来の調査法の違いやドローン飛行時可能となる条件について紹介します。
項目 | ドローン×⾚外線調査 | 従来の調査⽅法(打診法) |
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コスト |
⾜場等、仮設設備の設置不要
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⾼層建造物の調査は仮設⾜場が必要
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診断品質 |
使⽤カメラ性能及び解析者の経験による |
診断者の経験と感覚による
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診断期間 |
1⽇でマンション1棟を調査可能
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仮設⾜場が必要な場合は複数⽇を要する
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気象条件 |
天候の影響を受ける(⾬天・曇天不可)
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天候に左右されにくい
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外壁への影響 |
⾮接触の為、外壁への影響無
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浮きの広がりや剥離発⽣の可能性有
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居住者への配慮 |
騒⾳⼩だがプライバシーへの配慮は必要
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仮設設備設置、調査に伴う振動・騒⾳の発⽣
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ドローン点検のメリット
項目 | ドローン × 外線調査 |
従来の調査法 (打診法) |
---|---|---|
コスト | ||
診断品質 | ||
診断期間 | ||
気象条件 | ||
外壁への 影響 |
||
居住者への 配慮 |
ドローン飛行の
条件について
ドローンを飛行するにあたり、以下の注意点をご確認下さい。
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天候・日照の影響
赤外線調査は対象物との温度差を利用します。 日光が当たらない場合はタイルやモルタルの浮き部分と正常部との温度差が生まれない為、雨天・曇天時や北面は不向きを言われます。
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飛行可能エリア
法的に規制された場所や建造物と建造物の間が狭い場合など、物理的に危険が高く、ドローン飛行不可の場所では点検が出来ません。 ※飛行に関する法的規制は地方航空局等、該当規制の管轄省庁への申請により可能となる場合があります。
まずはお気軽にお問い合わせください!
料金例
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建物概要 RC造7階建(27戸) 調査面積 1,659㎡ 費用 約830,000円 -
建物概要 SRC造12階建(44戸) 調査面積 3,563㎡ 費用 約1,780,000円 -
建物概要 RC造10階建(53戸) 調査面積 3,148㎡ 費用 約1,580,000円
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調査の流れ
- 調査依頼・概算見積もり ▼
- 現場確認(ロケハン)と最終見積もり ▼
- 契約・調査日程の確定 ▼
- 調査実施 ▼
- 報告書作成(撮影画像の解析を含む)
よくあるご質問
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Q
費用は打診による調査と比べてどのぐらい違いますか?
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A
ドローンを用いた赤外線調査は、高所作業車や足場を必要としないため、打診による調査と比較してコストを抑えることが可能です。
一般的に、30〜50%のコスト削減が期待できます。
また、迅速な調査が可能なため、人件費や時間の節約にもつながります。 -
Q
マンションの場合、一棟にかかる時間はどのぐらいですか?
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A
マンションの規模や構造にもよりますが、一般的な10 階建てのマンションの場合、約1〜2 日で全ての外壁や屋根の調査が完了します。
従来の方法と比べて大幅に時間を短縮できるため、住民の皆様への影響も最小限に抑えることができます。 -
Q
マンション住人のプライバシーは確保されますか?
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A
はい、プライバシーの確保には万全を期しています。
ドローンの飛行ルートは外壁や屋根に限定されており、住人の部屋内部を撮影することはありません。
また、事前に住民の皆様に調査の日時を通知し、プライバシー保護に努めます。 -
Q
ドローンの落下の心配はありませんか?
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A
当社のドローンは最新の技術を搭載しており、GPS や障害物検知システムを備えています。
また、経験豊富な操縦士が操作するため、落下のリスクは極めて低いです。
さらに、万が一に備えて保険にも加入していますので、安心してご利用いただけます。 -
Q
梅雨の時期など天候が悪い時期は調査に向いていませんか?
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A
ドローンによる赤外線調査は、強風や雨天時などには実施できません。
天候が悪い時期には、調査スケジュールを柔軟に調整し、最適な条件で実施するように努めています。
そのため、調査が予定より遅れる場合もありますが、必ず安全を優先いたします。 -
Q
依頼から調査を開始するまでにどのぐらい時間がかかりますか?
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A
調査の依頼を受けてから具体的なスケジュールを調整し、通常は2 週間~ 1 ヶ月以内に調査を開始できます。
ただし、繁忙期や調査対象の規模によっては、多少の時間がかかる場合もあります。
お急ぎの場合は、できる限り迅速に対応いたしますので、ご相談ください。 -
Q
調査の上で建物の不備が見つかった場合、修繕は可能ですか?
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A
はい、調査結果を基に修繕のご提案も行っております。
不備が見つかった場合には、報告書とともに修繕計画をご提供いたします。
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使用機材について
調査に使用する機体は基本的に国が認めているDJI社製品を使⽤しています。
会社概要
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商号
株式会社ジェブ JEB Co.,Ltd.
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設立
2002年4月18日
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所在地
営業本部
〒224-0032 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央11-3 ウェルネスセンタープラザ南ビル2階
本社
〒224-0037 神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎南4-1-10
東京渋谷支店
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-15-4 アロス渋谷ビル9階
埼玉支店
〒343-0828 埼玉県越谷市レイクタウン8-11-1 レイクタウンオークラビル 3F
名古屋支店
〒460-0007 愛知県名古屋市中区新栄2丁目1-34 リアル新栄ビル 3F
大阪支店
〒541-0057 大阪府大阪市中央区北久宝寺町2丁目1-10 SD船場ビル 6F(F船場)
福岡支店
〒812-0041 福岡県福岡市博多区吉塚3丁目17-17
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代表取締役
太田 猛也
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資本金
30,000,000円
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従業員数
77名(アルバイト含む)
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主要取引先(順不同)
積水ハウス株式会社、株式会社ミサワホーム東京、株式会社一条工務店、大和ハウス工業株式会社、株式会社オープンハウス、住宅品質保証株式会社(ポラスグループ)、株式会社エイムハウス、グローバルホーム株式会社、株式会社ダイワハウス・リニュー、阪急阪神不動産株式会社、株式会社ライフコミュニケーションズ、株式会社引越社関東、株式会社エイチーム引越し侍、株式会社ナビコム、株式会社JTBベネフィット、株式会社リロクラブ、株式会社ベネフィット・ワン、株式会社ニトリ